欲深い。
隣の芝が欲しい。土地が欲しい。命が欲しい。
姿形を欲しい。
その人の価値までを奪いたい。
基本、人は人を食い殺したいという欲があるのではと考えている。
増えすぎた虫が共食いをする生き物に変化するように、人も増えすぎて変化が強くなっていると考察している。
増えれば増えるほど、個という存在は薄くなり、優れた個のみを生かそうと言う波が立つ気がしている
他人から良いと思う能力を奪う獣の狩猟本能が働く、獣へと変貌する人達。
そして、私も糧を得たくて食いたくて飢えている。
生存本能の化け物になりつつある私に、私は祝杯をあげる。